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SkinReleaseBand使い方ガイド

Skin release bandを正しく巻いて運動することで皮膚層-脂肪層-筋肉層の組織間滑走が促進され癒着が改善していきます。癒着の改善により関節可動域が向上したり、体液循環が促進されるなどの効果が見込めます。
 
SkinReleaseBandを巻くことで

 ①皮膚層-脂肪層-筋肉層の組織間滑走機能の改善
 ②関節可動域の向上
 ③血液・リンパ液などの体液循環の促進

などの効果を引き出すことができます。
 
 
【注意】
Skin release bandは適度なテンションで巻くことで皮膚の持ち上げ効果を発揮するようになっています。痛みがでるほど強く巻き付けることは逆効果となりますので、適切なテンションで巻くようにご注意ください。

癒着を改善して組織を正常化
 

Skin release bandを巻いて運動することで皮膚層-脂肪層-筋肉層の組織間にズレが生じ、問題を起こしていた組織が正しい状態へと変化します。

 
Skin release band:脚への巻き方
 
■太もも外回り巻き:太もも付け根⇒膝下への巻き方

①鼠径部から巻き始め、膝の捻じれをとるために外回りで巻いていきます。
最初の1周はバンドを固定するために少し重ねて巻き、その後はバンドの間に隙間をあけて巻きます。
②太ももで外回り方向に3~4周巻きます。
③膝関節を越えて、ふくらはぎの上部まで巻いて止めます。
 
※バンドにマジックテープが付いていない側から巻き始めてください。


■太もも外回り巻き:太もも付け根⇒膝下への巻き方

①足の甲から巻き始め、膝の捻じれを取るために内回りで巻いていきます。
最初の1周はバンドを固定するために少し重ねて巻き、その後はバンドの間に隙間をあけて巻きます。
②ふくらはぎで内回り方向に3~4周巻いて止めます。
③膝関節を越えて、太ももまで巻いて止めます。
 
※バンドにマジックテープが付いていない側から巻き始めてください。
太もも外回り巻き用のエクササイズ
 
作成中
足首内回り巻き用のエクササイズ
作成中
Skin release band:腕への巻き方
■腕内回り巻き:手掌⇒上腕への巻き方

①親指側⇒小指側の方向で巻き始め、内回りで巻いていきます。
最初の1周はバンドを固定するために少し重ねて巻き、その後はバンドの間に隙間をあけて巻きます。
②前腕で内回り方向に3~4周巻きます。
③肘関節を越えて、肩の付け根まで巻いて止めます。
 
※余剰分は折り返して巻いて適度な位置で止めます。
※バンドにマジックテープが付いていない側から巻き始めてください。


■腕外回り巻き:手掌⇒上腕への巻き方

①小指側⇒親指側の方向で巻き始め、外回りで巻いていきます。
最初の1周はバンドを固定するために少し重ねて巻き、その後はバンドの間に隙間をあけて巻きます。
②前腕で外回り方向に3~4周巻いて止めます。
③肘関節を越えて、肩の付け根まで巻いて止めます。
 
※余剰分は折り返して巻いて適度な位置で止めます。
※バンドにマジックテープが付いていない側から巻き始めてください。
腕 内回り巻き用のエクササイズ
作成中
腕 外回り巻き用のエクササイズ
作成中
注意点と禁忌事項
 
■使用上の注意
・本製品は治療器具ではなく、エクササイズをサポートするためのツールとなります。エクササイズ以外の目的で使用しないで下さい。
・加療中および加療が必要な方は、医師もしくは理学療法士の指導の下で使用の可否をご確認ください。
・巻く時の圧は、皮膚に「軽い」圧迫を感じる程度が推奨となります。
・睡眠時やデスクワーク時など脚や腕の関節に動きが起きない状態においては、逆に組織の癒着の原因になる可能性があるためバンドは装着しないでください。
・洗濯は手洗いでおこない自然乾燥させます。洗濯機・乾燥機の使用はNGです。 
 
■禁忌事項
・整形外科的疾患をお持ちで、バンドを巻いた際に痛みを感じる場合
・妊娠または妊娠の可能性がある場合
・骨粗鬆症がある場合
・内科的疾患をお持ちで、循環器系に問題がある場合
・体調がすぐれない場合

 
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